こんにちは、アロマテラピー・プラーナの小林です。
今日は「インナーチャイルドの癒し」についてお話しします。
「どうしても自信が持てない…」
「人間関係で同じパターンを繰り返してしまう…」
「心の奥でずっと寂しさを感じている…」
こんな悩みを抱えていませんか?
それは、心の中にいる幼い頃の自分(インナーチャイルド)が傷ついているサインかもしれません。
インナーチャイルドを癒すことで、もっと自分を愛し、人との関係も楽になっていきます。
今回は、日常の中でできるインナーチャイルドの癒し方5つのステップをご紹介します!
1. インナーチャイルドの存在を認める
まず大切なのは、「私の心の中に、傷ついた子どもがいるんだ」と気づくこと。
過去の辛い経験を「そんなこと、もう忘れた」と思っていても、心の奥ではまだ痛みを抱えていることがあります。
✅ やってみよう!
・子どもの頃の思い出を振り返る(楽しかったことも、辛かったことも)
・「本当はこうしてほしかった」と心の声を聴いてみる
自分の中の小さな子どもに、「気づいてあげたよ」と伝えるだけでも、心は少しずつ癒されていきます。
2. インナーチャイルドと対話する
インナーチャイルドは、あなたに気づいてほしいと願っています。
子どもの頃、こんな風に感じたことはありませんか?
・「もっと甘えたかった」
・「本当は悲しかったけど、我慢していた」
・「誰かに認めてもらいたかった」
今こそ、その子どもに優しく寄り添い、話を聞いてあげるときです。
✅ やってみよう!
・心の中で、小さな自分に「どうしたの?何が悲しいの?」と声をかける
・「もう大丈夫だよ」「寂しかったね」と、優しく抱きしめるイメージをする
3. 「大人の自分」が寄り添ってあげる
あなたの中には、**小さな子ども(インナーチャイルド)**だけでなく、成長した大人の自分もいます。
この「大人の自分」が、傷ついたインナーチャイルドを優しく守ってあげることで、心の安心感が育まれます。
✅ やってみよう!
・「私がずっとそばにいるよ」と心の中で伝える
・手を胸に当てて「大丈夫」と優しくつぶやく
「今の私なら、あの頃の自分を守ってあげられる」と気づくことで、心が少しずつ軽くなります。
4. 自分を否定する言葉をやめる
「私なんて…」
「どうせ私には無理…」
こんな言葉を自分に向けていませんか?
インナーチャイルドは、大人のあなたの言葉をすべて聞いています。
だからこそ、自分に優しい言葉をかけてあげることが大切です。
✅ やってみよう!
・「私は大切な存在」と毎日つぶやく
・自分を責める言葉を「でも、私は頑張ってる」に言い換える
言葉を変えるだけで、心のエネルギーが変わり、少しずつ自己肯定感が育っていきますよ。
5. 子どもの頃にやりたかったことをやる
インナーチャイルドは、**「本当はあのとき、もっと○○したかった!」**という願いを持っています。
子どもの頃、どんなことが好きでしたか?
・お絵描き
・歌を歌う
・ぬいぐるみを抱きしめる
・外で思いっきり遊ぶ
どんなに小さなことでもOK!
今のあなたが、子どもの頃の自分に**「やりたかったことをさせてあげる」**ことで、心が満たされていきます。
✅ やってみよう!
・好きな色のクレヨンで絵を描いてみる
・お気に入りのぬいぐるみを抱きしめる
・童心にかえって公園を歩く
インナーチャイルドが「楽しい!嬉しい!」と感じる時間を増やすことで、心はどんどん癒されていきます。
あなたはもっと愛されていい
ンナーチャイルドを癒すことは、自分自身をもっと大切にすること。
あなたが自分を愛せるようになれば、人間関係も自然と良くなり、人生がもっと豊かになります。
🔸 今日からできる5つのステップ
インナーチャイルドの存在を認める
インナーチャイルドと対話する
「大人の自分」が寄り添ってあげる
自分を否定する言葉をやめる
子どもの頃にやりたかったことをやる
どれか一つでもいいので、試してみてくださいね!
あなたが自分をもっと愛せるようになることを、心から願っています💛
自分自身でインナーチャイルドを日々癒すこともとても大事ですが、最初は専門家の力を借りることもおすすめです。
もし、幼少期の体験が「今」のあなたを生きず楽しているのなら催眠療法でインナーチャイルドの癒しから始めてみませんか?