私のサロン「アロマテラピー・プラーナ」は
植物から抽出されるエッセンシャルオイルの作用
アロマテラピーが基礎となっています。
20年以上アロマテラピーを活用してきて
香りの効果は素晴らしいと実感しています。
もう、アロマテラピーという言葉は
知らない人はいませんし
多くの人が様々な場面で活用されています。
今日はそんなアロマテラピーの効果について
そしてアロマテラピー・プラーナでは
どのように活用しているかお伝えしますね。
アロマテラピーは植物から取れる芳香成分を
ギュウっと集めたものですが
この芳香成分は植物にとって
そんな作用があるのでしょうか?
動物と違い、植物は自分で動くことができません。
大地にしっかりと根を伸ばして
そこにいながら様々な外部環境に対応しないと
生きてはいけないのです。
その外部とのコミュニケーションツールが
香りともいえます。
例えば
自分に害を与える近づいて欲しくない敵が
嫌がるような香りを放ったり
自分の種の保存のために必要な
虫や動物を誘引したり
香りによって
自分が生きやすくなるように
環境を整えているのです。
ですから
私達も香りを使うことで
嫌な虫を遠ざけたり
魅力的な雰囲気を作り出したり
そういたことが可能なのです。
香りの違いは
その植物にとって
どんな必要性が多いかによって
植物ごとに変わってきます。
花はこれから実を結ぶ必要があるので
甘い香りで虫たちを誘いますが
葉は害虫が付かないように
その虫が苦手な香りを放つ など
そんな植物にとっては
なくてはならない香りですが
私たち人間にも多くの恩恵があるのです。
例えば
身体の面でいえば
芳香成分が痛みを和らげたり
筋肉を緩めたり
抗菌については多くのエビデンスもあります。
心の面でいえば
スッキリした香りでリフレッシュ効果や
落ち込んでいるときに
フッと気持ちを楽にしてくれる
そんな効果が香りにもあるのです。
また、それだけではなく
香りそれぞれに特有のエネルギーがあります。
浄化作用
防御作用
活性作用
そんなエネルギーを活用することで
目には見えないエネルギーフィールドにも
影響を与えてくれるのです。
アロマテラピー・プラーナでは
エッセンシャルオイルの持つ
様々な作用を活用して
身体の活性
メンタルケア
エネルギー調整を行っています。
香りについて
もう少し知りたい方