アロマテラピ─が日常生活に取り入れられるようになって、
香りを子育てに活かしているという声を多く聞きます。
ストレス社会・・・なんて言葉がありますが、
大人だけでなく、子どもの生活にも色々なことがあります。
勉強や塾、習い事や、友達との人間関係。
もしかしたら、大人の私達よりも感情を処理するのに難しい事もあるかもしれませんね。
そんな時、植物のエネルギーあふれる香りは大きな助けになるようです。
先日、中学生のお子さんが自律神経のバランスを崩したとき
ラベンダーオイルに助けられたという話を聴きました。
なかなか眠れなかった夜にラベンダーの甘い香りで
ぐっすりと眠れるようになったそうです。
元気になった今でも、ラベンダーは大切な香りとして常に欠かしていないそうです。
そう、その子にとってラベンダーは困った時に助けてくれる大切なアイテムなんです。
また、うちの中学3年生の娘も夜なかなか寝つけないというので
ラベンダーオイルを使って足のオイルマッサージをしてみました。
気が付くと片方の足のオイルマッサージが終わるころにはもう眠りについていました。
小さいころ、よく足のマッサージで寝かしつけていましたが
そのころの記憶が彼女の身体に刻まれているのでしょうか?
驚くほど早く眠ってしまいました。
お子さんが眠れないとき、イライラしているとき、元気がない時、香りを活かしてみませんか?
香りを媒介としたアロマコミュニケーションは何かアドバイスしたり
励ましたりしなくても、ただ、そこに香りとあなたがいるだけで
子どもたちの大きな助けになるはずです。