あなたは人からどのような人に見られたいと思っていますか?
できる人、信頼される人、個性的な人・・・。
もちろん、人からのイメージ以前に自分の本来持っている良さもあります。
優しい、芯がある、安心できる、活動的、などなど
そもそも多くの人は、洋服のデザインや、色遣い、小物やメガネなどの持ち物でも自分自身を表現しています。
あるいは話し方、声のトーン、話の内容などでもその人らしさがあらわれます。
そんなあなた自身の良さや自分の成りたいイメージを香りで表現してみませんか?
まずは表現したいイメージをはっきりさせます。
聡明で魅力的な女性
爽やかな明るい雰囲気
渋くてダンディな大人の男性 … など。
今のあなたの魅力でもかまいませんし、これから前に出したい魅力でもかまいません。
そのイメージの香りを創造していくのです。
例えば、聡明で魅力的な女性を表現するなら
ローズマリー、ネロリ、ユーカリラディアタ、バジル、そこにほんの少しのジャスミンを加えます。
ローズマリー、ユーカリ、ネロリのブレンドが頭の回転の速い女性の賢さを表わし、
バジルのピリッとした刺激は芯の強さを感じさせます。
かすかに香るジャスミンが深みのある魅力を思い起こさせます。
爽やかで明るい雰囲気は柑橘系がメインになるでしょう。
ビターオレンジ、ベルがモット、スイートオレンジの柑橘系の三重奏は今にも弾け出しそうな
爽やかさに満ち溢れています。ベイローレルとローズウッドの香りは明るく前に進んでいくイメージを
上手く表現してくれます。
大人の男性の魅力を引き出す香りは樹木系で決まりです。
シダー、ジュニパー、サイプレスはスッキリとしながらも深い魅力が漂ってきます。
そこへグレープフルーツの爽やかの中の苦味のある香りは、まさにダンディズムを漂わせ、
フランキンセンスの透き通る香りは崇高な精神の現れでもあります。
どうでしょうか?
こんな素敵な香りをまとったら、あなたの魅力も更に輝きを増し、漂う香りがあなたブランドを構築します。
これからは嗅覚に訴える香りでブランディングをやってみませんか?