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禅寺で座禅研修

禅寺合宿

この2日間は関西の禅寺でマインドフルネス瞑想の研修合宿でした。
この夏はインドにヨガと瞑想の旅へ

秋は関西に禅寺合宿に

今年は自分を深く見つめる年になりました。

 

研修先は臨済宗のお寺。
広くてとてもキレイです。

 

お坊さん達の所作は指先まで気が配られていて、細かい身体の動きまで丁寧で非常に美しいものでした。

 

お食事も音を立てないようにいただきます。そうすると、丁寧に食べることに集中できますし、食の満足感もあり意識したら食べ過ぎるなんてないでしょうね。

この掛け軸の意味は
【本来の自分が常に堂々とある】という意味だそう
本来の自分が堂々とある そうでありたいものです。

 

意識して自分の思考に意識を向けると
ずいぶんと物事に自分なりの解釈をつけていることに気がつきます。

 

私達が普段判断していることや考え、感じていることは過去の体験や記憶に基づいたことからきてます。

 

そこにがんじがらめになっているときは
本来の自分とのつながりが失われていることも。

 

私達は外界からの刺激によって、記憶が想起され
自動的に思考反応、感情反応が起こります。

 

どんな刺激にどんな反応しやすいか?
そこを見ることで自分のパターンがわかります。

 

普段はどんなことをよく考えますか?
色々な思考に頭が一杯になることはありませんか?

 

今に意識を集中すると頭の中のおしゃべりは消えて、現在に五感覚が感じられます。

 

それが今を生きている状態。

 

瞑想をすることでそれに気がつきやすくなり、今を生きる集中力がつきます。

 

今に意識を向けて生きてみませんか?
日々が変わっていきますよ

 

お寺にあった樹齢600年の樹です。
そこには本来の姿が堂々とありました。

 

ただ在る

 

 

それだけで十分価値があると思いませんか?