ヨガと瞑想の旅inリシュケシュ7日目
今日も朝から雨。
リシケシにあるシバ神の山に巡礼する人達で街は溢れています。
これから、ハリドワールで沐浴の予定
インドでは、人が亡くなった時に火葬してガンジス川に流します。
ガイドさんのご両親はハリドワールのガンジス川で火葬をしたそうです。
『ハリドワールにくると、お父さん、お母さんを思い出して胸が苦しくなります
皆、ハリドワールは良いところといいますが、私にとっては悲しいところ。』
その土地にどんな想いを寄せるかは、体験が作り出します。
今にも泣きそうな顔で話す様子はご両親への深い愛情を表していました。
ハリドワールでは大雨の中、ガンジス川で沐浴。
インドでは川は聖なる場所。
その中でもガンジス川は1番だそう 沐浴すると、罪が洗い流されるそう。
まずはガイドさんが見本を見せてくれました。
手際よく海パン?に着替えてました。
その後、私も沐浴を♪
私も今までの罪が洗い流されたかしら?
さあ、デリー空港へ向かって日本に帰ります。
デリーまでの道も巡礼に向う人達で道路は大混雑。
車線なんて関係ありませんから!
ガイドさんは車から降りて、交通整理を始めます。
インドのガイドは本当に大変。
飛行機に遅れないようにするために、こういうこともするなんて。
プロフェッショナルはここまでする!と感じさせられました。
見習いたいです。
今回、リシケシに来た理由は2つあります。
1つは秋から瞑想の教師トレーニングを受けるにあたって、
素晴らしい教師になれるよう,ヨガ発祥の地に挨拶のために。
2つ目は聖なる地にてインスピレーションを得るために
インドで得た体験をこれからの仕事に生かし、
世の中のお役に立てるよう磨きをかけていきたいと思います。
そして、旅のテーマだった オープンマインドは
これからも私の引き続きのテーマとして
ガネーシャとクリシュナの像
なんだか、気に入ってしまいました。
そう、アシュラムでの瞑想中に誰かと対話をしました。
誰と何を話したかは瞑想が終わった時には
全く覚えていませんでしたが・・・・・。
ただ、私よりも大きな存在だった事は覚えています。
あの体験は何だったのでしょうか?
きっと思い出すことが必要であれば、思い出すのでしょうね。
リシケシ、最高でした