今日で日本に帰れると息子は大はしゃぎ
息子は早くパパやお姉ちゃんに会いたい!
日本に帰りたい!気持ちでいっぱいみたいです。
朝、瞑想をして病院の庭を散歩しました。
Navara Kizhi ハーブ液とミルクでナバラライスを煮て、
布でくるみ、ボール状にしたものを肌にすり込んでいきます。
ミルクの香りに包まれて、食べものになった気分
その後、Parishsk ミルクシャワーとセラピストはいっていました。
ハーブとミルクが混ざったようなものを体にジャージャーとかけていきます。
少し肌寒く感じます。
その後もTakra dhara(ミルクシロダーラ)と続き最終日はミルク三昧
お昼を食べた後
ネトルタルバナ
(目の周りに小麦粉で土手を作り、その中に温めたギー(バター)を入れます)
Griva Vasti
(首に小麦粉で土手を作り、その中に温めたギー(バター)を入れます)
Kati Vasti
(腰に小麦粉で土手を作り、その中に温めたギー(バター)を入れます)
セラピストは「動いてはいけないよ!」と一言。
動いたら、ギーがこぼれちゃうものね
そこで施術は終わりかと思ったら
その後も
またまたバスティ(オイル浣腸)
シローピチュ(コットンに薬用オイルを含ませ頭頂に湿布)
とどんどんと施術が続き、気がつけばもう17時すぎです
お世話になったドクターに挨拶に行こうとしたら、
もう帰ってしまっていて、最終日に挨拶もできずに終わってしまいました
アーユルヴェーダを受けて、とても心身が軽くなりました。
特に頭頂部と、首と胸がすごく軽くなり
エネルギーが満ち溢れる感覚があります。
体のケアは心にまで影響を与えるということを
身をもって実感しました。
それは、トリートメントを受けた体験もそうですし
セラピストやドクターのもつ温かいオーラや笑顔
ゆったりと自分と向き合う時間を持ったということも関係しているでしょう。
日本に戻ってきて1ヶ月近くになりますが
自分の中に軸があり、気が落ち着いているように感じます。
以前よりも焦ることが少なくなったようにも感じます。
何よりも、心の奥が穏やかに感じるのです。
人生の中のたった2週間の出来事でしたが
インド旅行は私の中で大きなものとなりました
魂のふる里に帰ったようで、一言で言うと心を開く旅でした。
ここに書ききれない位、たくさんのことがあり
人の温かさや優しさに触れた旅でもありました。
インド行きを認めてくれた家族や
相談にのって下さった人達に、感謝の気持ちでいっぱいです